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  • 「借金の保証人になってくれ」と友達に言えるものなのか。

    友達に「借金の保証人になって」と言われ、悩んでしまう人もいると思います。
    断るべきなのだが、自分のことを友達だと思い、頼ってきたのか。
    それとも、大した関係じゃないから、頼ってきた?

    友達だと思って頼ってきた

    一度、記事にしているが、友達に「借金の保証人になってくれ」と、言われたことがある。
    考えさせられるのは、「こいつは、俺を友達だと思って、頼ってきたのか」ということ。

    物事の捉え方が純粋で、優しい性格の男だった。
    大学生活の数年間を共に過ごし、一緒に食事にも行くし、家に何回も遊びに行った。
    僕は、友達だと思ってたわけです。

    話を聞く限りでは、友達が少なく、他に頼る人がいないのかとも思った。
    だからといって、友達に「保証人になって」なんて、言えるのかって話。
    しかも、結構しつこかった。

    本当に大切な友達には言えないですね。
    普通は。
    言えてしまうのであれば、それは、友達とはいえない関係だろう。

    僕との関係がどうのこうのっていう前に、この男の人間性に問題がある。

    借金の理由がしょうもない

    借金の理由が、この男の人間性を疑ってしまう。
    「生活に困ってる」とかではない。

    詳しくは書けませんが、女性関係です。
    彼女とか奥さんではなく、あくまでも、女です。
    奥さんがいたのに、女がいた男なんですね。

    僕と彼の関係も彼自身も、その程度だったということだ。

    僕にとっても大した存在ではなかった

    僕は大人になってから、他の友人からの裏切りも経験した。
    その裏切り男に感にしては、忘れることができなく、何年経っても、その出来事が思い浮かんでしまう。
    関係が深かった分、憎しみが強いのだと思う。

    一方、この借金男に対しては、そんな感情がない。
    僕にとって、この男は、大した存在ではなかったようだ。

    友達に対する考えが一変

    この男とのこともあって、僕の友達に対する考え方は一変した。
    大きく変わったのは、他の友人からの裏切りであるが。

    記事にもしたが「友達はいらない」という考えになる。

    信頼関係のある友達は、大切にしたほうがいい。
    僕からすれば、「信頼ってなんだよ」って話にもなってくるのだが。

    最後に

    一度、記事にしてることではあるが、もう一度考えてみた。
    もう一度というよりは、僕は、何度も考えさせられている。
    借金とか保証人がどうこうではなく、友達について。

    大学時代の友達は数人いたが、社会に出ると、皆こんな感じに堕ちていく。
    色々あるんだろうけど…。

    こんな人間を友達だと思っていた自分が本当に情けない。
    考えさせられることは多くなったものの、彼らとの縁が切れると、幸せが増えましたね。
    同じ環境にいるべき人間ではなかったようです。