友達からの裏切りを経験し、「友達とは何なのか」と、考える機会が多くなった。
そもそも、
どの程度信用できる関係であれば、友達といえるのか。
僕の友達
元々いなかった訳ではなく、
これについては、別記事で書いてある。
それも、一人ではなく、三人も。
しかも、同時期に(笑)
これは、精神的に辛いものがあった。
それからは、自ら、人間関係を切るようになる。
その結果として、友達がいない。
「他人なんて信用するもんじゃない」「友達なんて必要ない」こんな考えに陥った。
そんな記事も書いた。
それでも、やはり、「こんな寂しい考えかたでいいものか」「間違った考えなのか」と、考えてしまう。
友達は信用していいものなのか
「こいつなら、何でも話せる!」くらいの関係と思っていた。
しかし、
これに関しては、僕は安易に人を信用し過ぎるところがあった。
いや、今の僕が疑い深くなっているだけで、過去の僕のほうが正しいのか。
友達であろうと、信用していい人間と信用してはいけない人間がいる。
僕が心から友達だと思っていた人間は、信用してはいけない人間だった。
ただそれだけのこと。
それだけのことであるが、僕の人間関係に対する考え方は一変してしまった。
信用する必要はあるのか
そもそも、友達とは何なのか。
学校であれば、学校にいる時間だけを過ごす友達もいる。
こんな存在であれば、昔の僕のように心から信用するレベルに達さないだろう。
こんな浅い関係を友達というのかも、今の僕にはわからない。
僕自身、今は友達という存在を必要としていない。
仮に、出会いがあったとしても、深い関係は望まない。
信用だとか裏切りが発生しない浅い人間関係であれば、あってもいいのかとも思う。
最後に
幸いなことに、僕には友達がいなくても、信用し合える人間関係がまだある。
これがなかったと考えると、恐ろしい。
人と一切関わろうとしなくなっていたのではないかと。
今の僕の考えは間違っているのかもしれないけど、こんな経験をしてしまえば、仕方のないことだとも思う。
ふと、他人の優しさに触れると、こんな考えがぶっ飛ぶことがある。
心のどこかで、他人との繋がりを求めているのかな。