僕は飼い主じゃない。君はペットじゃない。

家族

僕の家には犬がいる。
犬はいるけど、飼ってるいるという自覚もないし、ペットだとも思っていない。
それは、家族として、迎え入れているからだ。

今日は、僕と犬との関係について、綴ろう。

愛犬家ではない

まず初めに、タイトルの説明。
なんだか、意味あり気なタイトルだからね(笑)

冒頭に書いてあるとおり、僕は、犬を家族だと思っている。今の時代、こんな考え方の人は多いよね。
周りからみれば、ただの、愛犬家だろう。

しかし、僕は、自分自身のことを、愛犬家だとは思っていない。

僕が思う、愛犬家とは…
犬に、クソ高い服を着せちゃう感じの人。あとは「雑種は無理、犬はペットショップで買わないと」みたいな。
こんな考えを持って、犬を可愛がってる人が、僕が思う、愛犬家。

僕の考えは、“犬を飼っている”ではなく、”一緒に住んでいる”。
僕は飼い主じゃないし、犬はペットではない。家族だ。

そのため、この記事のカテゴリーも、”家族”としている。
“犬”や”ペット”といった、カテゴリーを作るのに、抵抗があった。

犬が嫌いだった

僕が幼い頃、近所に野良犬が多くいたのを覚えている。

幼稚園くらいの頃は、よく野良犬に追いかけられていたものだ。
小学生になっても、野良犬が多く、登下校中に、野良犬が車に接触するなんてこともあった。

思い返してみると、今、野良犬が減っていることが、よくわかる。

そんなこともあってか、犬がこわく、嫌いだった。どの野良犬も、大きくて、幼い僕には、こわかった。
友達の家にいる、ミニチュアダックスフンドですら、こわかった(笑)

さっき、”犬は家族”って書いたけど、当時の僕からしてみると、訳のわからないこと。
「犬は犬だろ」って感じだし、犬との生活なんて考えられなかった。

そんな考えが変わったのは、僕が思春期の頃、犬との出会いがあったから。

犬との出会い

ご縁があり、家に犬がくることになった。
最初は、”犬”っていう意識が強く、一度、犬を触ると、手を洗ってたっけ(笑)

あんなに犬がこわく、嫌いだった僕が、犬と一緒に寝るようになる。
まだ子犬だったその子は、僕が腕を出すと、僕の腕で眠った。人生で初めて、腕枕をした相手は、犬だったのだ(笑)

そんな犬との生活が始まってすぐ。僕には、犬がペットだという認識がなかった。
家族であり、兄弟のような感じ。

とりわけ、その子は、人間のような行動が多かったからだ。
例えば、追いかけっこをしたり。”だるまさんがころんだ”のような、遊びをしたりと。
今思うと、人間の生まれ変わりだったんじゃないかって思うほど。

そんな兄弟との、幸せな生活は、10年も続かなかった。

兄弟との別れ

その子は、先天性の病気を持っていた。
発覚したころには、寿命は、1年ほどと言われていたものの、それから、7年も生きた。

思春期だった僕を成長されてくれて、その後も、多くのこと僕に与えてくれた。

この子のおかげで、僕と家族は、犬を好きになり、犬を家族として、迎えられるようになった。

数年後には、保健所から、新たな子が、我が家にきた。
これは、兄弟との生活があったからこそ、できたことだ。

天国にいっても、なお、僕たち家族を、見守り、支え続けてくれているように感じる。
冷え切った家庭に、暖かな命を送り、その一つの命を、幸せへと導いた。

最後に

小さなお子さんや、思春期で何らかの悩みを抱えているお子さんがいるご家庭には、ぜひ、ワンちゃんを迎えてあげてほしい。
ワンちゃんは、お子さんに、大きなものを与えてくれます。

しかし、そのためだけに迎え入れるのは、大きな間違い!幸せにしてあげることが絶対条件。

そのワンちゃんを、家族として、迎え入れるかは、あなたの自由。
本来は、犬なのだから、犬として接したって、その子は幸せ。

もしかすると、ワンちゃんは「俺は犬だ!お前の家族なんかじゃねーよ!」なんて思ってるかもしれないし(笑)

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