家の前に、着ぐるみのしまじろうが、
しかも、二体。
僕はインターホンから、様子を見る。
耳を澄ます仕草をする、しまじろう。
「物音がする」
「家の中にいる」
と言ってるのか。
着ぐるみに追われる夢
追われるシーンは見てないのだが、着ぐるみを恐れ、家に隠れたのだと思う。
その着ぐるみというのが、なぜか、しまじろう。
しかも、二体。
影分身できるようだ。
絵を描くのは好きではないんで適当に。
下手なのは大目に見てください。
こんな感じに、
右、左と繰り返し。
僕はインターホンか何かから、外の様子をうかがう。
耳をすまし、こちらをじっと見る、しまじろうとしまじろう。
自分を表す夢だった
何か意味のある夢なのではと思い、夢占いを調べてみた。
すると、
着ぐるみが現れる夢は、「他人への不信感」であるようなことだ。
正に僕のことであった。
【他人嫌い】他人との人間関係は無関係である。人(他人)には優しく?https://t.co/iy8vZQMaQi
— しろ也 (@31crossroads) 2019年10月13日
これには驚いた。
着ぐるみに追われる夢は、ストレスなどの精神的な疲れからくるのだとか。
追いかけられてはいないが、追われていた夢。
着ぐるみたちが家に隠れている僕を探しているのだから。
確かに、ここ数年は上手くいかないことばかりで。
人間関係のストレスも半端なかった。
夢って、すごいなぁ…。
なぜ、しまじろう?
なぜ、しまじろうなのか。
特別、しまじろうに思い入れがあるわけではない。
寝る前に、しまじろうを見てもいないし、しまじろうのことを思ってもいない。
思い当たることは、
そんな昔の思い出しかない、しまじろうがなぜか夢に。
エンディングとかは、はっきりと覚えてたりする。
「ハッピージャムジャム最高!」みたいなの。
そのエンディングで、確か、着ぐるみが出てたような。
あとは、しまじろうの好物はドーナツ。
これだけ、しまじろうのことを覚えてるから夢に出たのかな。
最後に
夢って不思議だなと思う。
ちゃんと意味があり、しかも、こわいくらいにしっかり当てはまる。
夢自体は、ただのホラー。
着ぐるみとか、こわいとか何とも思ってなかった。
それが『Five Nights at Freddy’s』という有名なホラーゲームをやって以来、着ぐるみはこわい物。
ホラーなんだなと。
子供の頃は何とも思わなかった着ぐるみは、大人になってから見ると、ただただ怖い。
しまじろうももちろんこわかった。
あんな可愛い顔して、何をしようとしてたのかなと…。
分身までしてね。