「訳アリ同士」で仲良くなる。疎遠になってしまったアニキ的存在

友達, 職場

職場で仲良くなり、遊ぶようにまでなった人がいた。
その人が、すごく良い人で。

ちょっと訳アリなところもあったが、そこでも話が合ったり。
今では疎遠となってしまったが、大切な存在であり、僕には必要な存在だった。

きっかけ

きっかけは、彼から話しかけてくれたことだった。

最初から、明るく、はきはきしたタイプ。
見た目が若かったため、同い年くらいかと思いきや、5つくらい上で。
それを知るまでは、年の近い人と話す感覚で話してしまっていた。
知ってからも「敬語使わなくていいよ!」なんて言われたが、ついつい敬語で話してしまったり。
敬語とタメ口が混ざってたり。

同じ部署であったため、顔を合わす機会も多く、友達のように仲良くなっていた。
すぐに、遊ぶような仲になった。

訳アリ同士

僕たちは、パートとして働いてる身であった。

僕は、大学卒業後の勤め先。
就職活動に失敗し、就活しながら働いていた。
家族間でも問題があり、精神的に余裕がない時期だった。

そんな、ちょっと訳アリな僕であったが、彼も訳があって、パートとして働いていたのだった。

彼の訳

一緒に飲みに行ったりするような仲になると、彼は自分のことを話してくれた。

彼は、前職で大きなミスをして、クビになり、パートとして働くことになった。
お金に困っていたようで、他にアルバイトの掛け持ちをしていた。

彼は結婚していて、子供もいた。
無職になったことにより、離婚となり、子の親権は奥さんに。
「子供に会いたくても会えない」と話す彼を見てると、胸が締め付けられるような気持ちになった。

辛い経験をしてるからこその、人柄だったのか。
僕が今までで出会った人の中で、一番、話しやすい人だった。
気が合うというか。
年上ということもあり、安心感もあった。

疎遠

お金に困っていたこともあり、彼は、転職する。
正直、寂しかった。
休憩時間に、彼とどうでもいいようなことを話して、息抜きできていた。
転職の理由は、安定した収入が欲しかったから。
どれだけ残業しても、休みが日曜だけでも、給料は20万円を超すことはなかった。

転職先の仕事がかなり多忙だったようだ。
働く場所が変わっても、忙しくても、しばらくは連絡を取り合っていたのだが、少しずつ疎遠に。

最後に話したのは、僕が仕事を辞めたときに、電話が着たときだった。
彼の近所に、同じ職場だった年配の男性が住んでいて。
僕も彼もこの人と仲が良かった。
この人が僕が辞めたことを話したようだった。

「○○なら、すぐ仕事見つかるよ」と言ってくれた。
が、その後の僕は就職活動に悩まされる日々を送ることになる。

最後に

この人が今も僕のそばにいてくれれば、僕は今とは違う人生を歩んでいたかもしれない。
それくらい僕にとって、大きな存在だった。

お酒を飲むお店を教えてもらったり、話を聞いてくれたりと、アニキ的存在であり、友でもあった。
ゲームの話をしたり、くだらない話も色々した。

「他人嫌い」だとか「友達は必要ない」みたいな記事を書いてる僕であるが、身近にこんな人がいてくれたこともあったのだった。

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