中学から高1にかけて、女子大生の家庭教師が来ていた。
その先生に、
先生とは言ってもまだ大学生
“家庭教師”とは言っても、まだ、大学生。19歳とか20歳だったかな。
とてもフレンドリーで、先生っていうよりは、仲の良いお姉ちゃん的な存在になっていった。
教え方もわかりやすく、普通に良い先生だったんだけど、
刺激的な先生
シャツの胸元を思いっ切り開けてたり。普通に黒い下着が見えてました(笑)
正確には覚えてないけど、「大学で避妊具を扱う講義をしたから、今、鞄の中に入ってる」とか、急に言われたり。
思春期の僕には、刺激が強すぎて、何も言えず”ぽかーん”としていた(笑)
そんな中でも、一番印象的なのが、タイトルにもある、コレ。
何でもしてあげる
他の記事でも書いたけど、僕は、思春期に起こる色々なことにぶつかってしまい、塞ぎ込みがちになってしまう。
勉強も手に付かなくなり、家庭教師も来てもらう回数を減らしていた。
そんなとき、母から話を聞いたのか、その家庭教師が家に来る。
「悩んでたんだね」とか色々と話をする中で、この一言。
この”何でもしてあげる”は、男が望む”何でもしてあげる”なのか…(笑)
それとも、「どこか連れて行ってあげる」とか「ごはんおごってあげる」とかなのか。
現実的に考えれば、後者なんだけど、この人なら、前者のだったのかなとも思ってしまう。
男のおばかな妄想が膨らみますね!(笑)
家庭教師を辞める
当時の僕は、「何でもしてあげる」が効かないくらい、落ちていたのだ。
精神状態が普通だったら、家庭教師のことを、好きになっていたはず(笑)
母を通じて、電話番号とメールアドレスを書いた紙をもらっていたのに、電話もメールもしなかった。
色んな意味で、後悔している(笑)
最後に
特に、何か発展があったわけではないけど、男としては、反応してしまう発言が多かった(笑)しかも、思春期だったしね。
その先生のおかげで、無事進学もできたし、良い家庭教師でした。
感謝の言葉を言わなかったことは、今でも後悔している。
疎遠になった人と会いたいなんて思わないんだけど、この人だけには、一度会いたい。