小学生時代、学校で嫌なことがあると、
子供の頃は休みたくても、母のOKが出ないといけない!
シャイ
小学生の頃の、僕は
前に出ての発表や授業中に教科書を読むのは、何よりも嫌だった。
特に嫌で、仮病を使ってまで休んだのがこれ。
朝のスピーチ
僕が嫌だったのは、
このスピーチが嫌で、仮病で学校を休んだことは今でも覚えている。
毎日、朝の会に、席の順番でスピーチをする。
国語の教科書を読むのも嫌だったが、順番がランダムで予測できないため、休みようがなかった。
スピーチと言っても、小学生だから簡単なもの。
「昨日、○○くんと遊びました。楽しかったです!」みんなこんな感じ。
僕は「朝、学校に来るときに、サッカーボールが落ちてました」なんていうスピーチをした記憶がある(笑)
「席順どおりにいけば、今日が俺の番だ!」っていう時に、
仮病が無駄になる
頑張って、母を納得させ学校を休んでも、無駄になることがあった。
前に休んだ人が、僕が休んだ日にスピーチをすることがあった。
そうなると、当然、
「○○くん、昨日休んだから今日ね」となる(笑)
仮病が無駄になるのだ。
しかし、毎回こうなるわけではない!
そのままスルーされて、席順の順番通りに進むこともある。
そうなることを祈りながら、仮病で休むのだ(笑)
仮病の手口
仮病で休むにしても、小学生なら親の了解が必要。
「今日は行きたくない」と言って、何も言わずに休ませてくれる親はいないはず。
だからこその、仮病。
無駄に咳をしたり、息を止めてみたり、布団に潜ったり…(笑)
どれだけ頑張っても、微熱にもならなかったような。
どうにもならないときは、「体調悪い!具合悪い!今日は行けない」と、しつこく言うしかない。
「じゃあ、休みなさい!」と、折れてくれたことが何回かあったような(笑)
最後に
くだらない仮病の話でした。
もっと嫌なことがあったような記憶があるが、当時の僕は朝のスピーチが、最も嫌だったのだろう。
経験上、嫌なことがあって休んでも、どうにもならない。
嫌なら、辞めるしかない。
嫌なことにも立ち向かって、努力するべきなんだろうけど。
時には、逃げるのもアリだと、僕は考えます。
こんな小さなことでなく、大きなことであっても。