• 当ブログには広告を含みます。
  • 子どものころ熱を出したときに必ず見た悪夢

    子どもの頃、熱が出たときは、決まって、同じ夢を見ていた。
    それは今でも、鮮明に覚えていて、まるで、悪夢のようだった。

    それは、出口のないトンネルに迷い込む夢。

    そんな、子どもの頃に見た、悪夢を、記しておきたいと思う。

    スーパーの地下にあるトンネル

    まず、夢は、いつも家族で行く、スーパーから始まる。

    いつもどおり、家族で買い物をしている。
    でも、なぜか、僕だけが、地下に迷い込んでしまう。

    地下への道は、普通に目につくところにある。
    しかし、その地下への道は、僕にしか見えていないような感じだった。
    その道は、階段ではなく、マンホールのような感じの穴だった。

    地下へと下りるシーンは、夢に出てこない。
    地下への道をを見つけると、すぐに、地下のシーンへと移る。

    その地下はというと、怪しげな大きなトンネル。
    他に人はいなく、僕一人。
    トンネルといっても、車が走るトンネルではなく、道路もない、ただのトンネル。
    薄暗く、照明は赤で、それが怖かった。

    この夢は、ここで、お化けが出てきたり、心霊現象が起こるわけではない。
    大きな薄暗いトンネルに、一人でいるという、恐怖感に襲われる夢だった。

    出口はなく、どれだけ走っても、そのトンネルが続く。

    夢の中では、外に出られることはない。
    いつも、その恐怖のまま、目が覚める。

    最後に

    夢を、文章で表現するのは難しい!
    「昨日、どんな夢見た?」なんて聞かれても、上手く言葉で言えなかったりするよね。
    夢の世界は、それだけ、現実離れしてるってことなんだね。
    たまに、すごい生々しい夢を見たりするけど(笑)

    大人になるにつれて、高熱を出しても、この夢は見なくなった。

    大人になって風邪を引き、寝込むと、悪夢ではなく、色々な夢を見る。
    昨日から今日にかけて、僕は、色々な夢の世界にいた(笑)

    ちなみに、この記事は、風邪で寝込みながら書いている。
    今夜は、久しぶりに、子どもの頃の悪夢を見ることになるかも…。