僕が初めてブログを書いたのは、約15年前のこと。
中学生のときだ。
今のブログより、ブログらしいブログであったと思う。
初めてのブログ
僕は当時から、自分のサイトを持つのが好きで、今と同じようにレンタルサーバーを借りて、ブログとは別に、個人サイトを作っていた。
ブログを書き始めるのは、そのあと。
タイトルは何だったかな…。思い出せない。
○○日記とか、そんな感じかな(笑)
内容は今以上に、くだらない日記だった。
内容は日記
僕が中学生の頃は、ちょうどYouTubeやニコニコ動画が出始めた時期。
そこで、
バンドのライブを見ること自体初めてで、「CDと全然違ってびっくりしました!」みたいな日記だったかな(笑)
「これが、生ですよ」みたいなコメントをしてくれた人がいたり。
ちなみに、そのバンドは、バンプオブチキン。
僕が当時見たライブは、ボーカルの藤原さんが不調だったのか、声が出てなくて辛さそうで。
演奏も、最近のように聞きやすくはなく。
そこに、生を感じて、衝撃的だったのだと思う。
今のバンプオブチキンであれば、あれほどの衝撃はなかったかもしれない。
こんな日記のようなブログが、個人ブログのあるべき姿であるとも思う。
最近は、明らかにアクセス数を狙ったような記事が多い。
日記は誰も読まない?
ブログのアクセスアップ指南みたいなサイトには、日記みたいな記事は、アクセスが集まらないと書いてある。
確かにそうだ。
芸能人でもない一般人の日記なんて、誰が読む。
それでも、日記みたいな記事を、書き残しておきたい気持ちがある。
SEOだとか何だとか気にせずに書くのが、ブログの醍醐味だ。
それくらい、内容がなくていいんじゃないかなと。
個人ブログなんだし。
それが、個人ブログの強みでもあると思う。
最後に
当時を思い出して、もっと、個人らしい、
開設当初は、アクセスアップを狙っていたものの、もうなんかどうでもいい。
「もう5日も更新してない!書かないと!」なんて思って、嫌々、書いた記事もある。
中学生の頃のように、楽しく書きたい。
これはもう毎回日記だな(笑)
「今日は○○くんと遊びました。楽しかったです。」ってね。