飲み会好き女と言うと、パーリーピーポーな感じもしますが。
しかし、僕が知る飲み会好き女は、大人しそうで、純粋そうな女性だった。
目次
はじめに
飲み会が好きなことは、決して、悪いことではない。
社交的で、とても、良いことだと思います。
僕は苦手なほうなので。
今回の、飲み会好き女は、ちょっと
好意を持ってしまえば、思いっきり振り回されます。
まだ二十歳そこそこだった僕は、女性を見極めることができなかった。
性格
性格だけであれば、これと言って、目立つものはない。
しかし、
地味
どちらかと言うと、地味なグループにいる女の子。
目立つタイプではないが、かわいい感じの子だった。
友達は、地味な感じの子が多かった。
真面目
仕事や勉強に対して、とても真面目。
学校では、何事にも、真面目に取り組む。
大学の自治会などにも、立候補するタイプ。
二面性
ここまでなら、いい人。
真面目だし、地味な印象はマイナスではない。
が…。
僕が知る、飲み会好き女は、
「あいつ臭い」などといった、低レベルな悪口まで。
ちょっとした陰口ならいいものの、度が過ぎていた。
話し始めた時は驚きと同時に、「自分も言われてるんだろうな」と。
表では、ニコニコしているが、裏では、何を言われているかわからない。
こんな、二面性があった。
特徴
仲が良かったのは、2、3か月だけだったが、色々と話をした。
友達から聞いた話と合わせると、「結局は男好きなのかな…」とも思えた。
男友達との距離感
過去に、同性の友達とトラブルを起こし、嫌がらせなどを受けたことにより、異性の友達を求めるようになったらしい。
「恋愛より友達を大切にしたい」みたいなことを言ってたが…?
男友達との距離感が近く、二人っきりで、旅行にも行ってしまう。
その際に、体の関係を持ってしまった人がいるとかって話をしてきたことがあった。
「友達を大切にしたい」とは一体。
それが、彼女の男友達なのか。
僕には、二人でいる時に、べったりとくっついてきたりとか。
どういった関係なのかにもよりますが、なかなかないですよね。
魔性の女
男友達は、そう多くはないが、関係のある男は多い。
大学の同じ学部では、僕が知ってるだけでも5人の男に近寄っていた。
男性との、距離感が近いため、彼女に想いを寄せる男も多いのだと思う。
僕も彼女には、振り回されていた。
飲み会で隣に座った時の距離感も、かなり近かった。
距離の詰め方や連絡の頻度に内容、二人でいる時の言動など。
「俺のこと好きなのか…?」と思い込んでしまう感じ。
今思えば、違和感だらけだったが。
この子はモテると、今でも思う。
お母さんと仲良し
お母さんと仲良しなのは、いいこと。
しかし、会話の中で、”お母さん”というワードが、やたらと多かった。
恋人でもない僕が疑うのもおかしな話だが。
「なんで会話の中にそんなにお母さんを出すのかな」と、思っていた。
友達が少ない
性格や特徴から、同性に好かれるタイプではないということが、わかる。
実際に、同性の友達はあまりいないように見えた。
男友達であったって、魔性の女なのだから、彼女のことを好きになってしまう。
その結果として、男友達も少ない。
男側としては、友達ではなく彼女にしたいのだから。
恋愛
その子は、とにかく『惚れっぽい』感じに見えた。
その分、飽きるのも早く、
「○○って人が、しつこく誘ってきて…」なんて、男の相談をし、男に近付いていく。
本当に悩んでたのかもしれないけど、
僕のことも、男との会話のネタに使われているのだろう。
最後に
「女性ってこんな感じなのかな」と思った、二十歳の頃。
ある意味、いい経験をさせてくれたのかもしれない。
結局は、ただの男好きであり、男好きが高じての、飲み会だったのかなと。
出会いだけが目的ということではなく、何人かの男性がいる飲み会が好きなようにも見えた。