鞄を背負うと、服が毛羽だったり、毛玉になったりしませんか?
摩擦に弱い素材の服は、
リュックのショルダーが服に擦れていたので、
リュックのショルダーと服が擦れる
リュックを背負って出かけて帰ってくると、服に異変が。
こういう脆い生地だとわかって買ったものの、酷い。
1日でこれです。
リュックを背負ってたのは、1時間くらいだけ。
これは、位置的に背負っていた
服にダメージを与える鞄
革や合皮、エナメルのバッグだと、服との摩擦が少なく、毛羽だったりしない。
僕のリュックのショルダーはこんな感じ。
リュック自体の素材はコーデュラナイロン。
ショルダーはなんだろう。
少し堅めで、ザラっとした素材。
買い替えるという選択肢はなしにして、どうにかして、
考え付いたのが、こんなお金も掛からない、簡単な加工。
ショルダーにビニールを巻く!
用意したものはこれ!
両面テープと…ビニール!
ビニールとはいっても、ただのビニール袋です。
買い物したときにもらうやつです。
このリュック、記事にもしましたが、かなり安く買えたやつなんです。
そんなリュックにお金をかける気にならず、
ちょうどよく、黒のビニール袋があったので、これを使います!
巻いて貼るだけ
作業は、ショルダーに両面テープを貼って、ビニール袋を巻き付けるだけ。
うーん…
保護のビニールをつけっぱなしみたいな感じです。
ビニールでつるつるなので、
服には優しくなったけど、ダサいリュックとなりました。
ポリエステルに注意!
綿100%のTシャツだと、リュックにこんな加工しなくても、毛羽だったりはしない。
一番最初に載せた写真の服は、ポリエステル65%綿35%。
毛羽だたなくても、ダメージはあるはずなので、大切な服を着て出かけるときは、鞄との摩擦には気を付けたほうがいいですね。
最後に
「吸水速乾」の服の素材には、だいたいポリエステルが含まれてる。
この時期に活躍する服は、摩擦に弱いといえますね。
僕の写真の服も、タグに吸水速乾と書いてあった。
ちょっとした工夫をするだけで、安い服も長く着ることができると思います。
僕のは雑な加工ですが、丁寧にやれば、見栄えもよくなるはずです。