今までで一番がっつかれた女性。
肉食女子だ。
僕もまんざらでもなく、
すると、その女性。
僕が
全ては女性から
連絡先の交換、毎日のくだらない連絡のやり取りに、週に一回くらいのデートまがいなこと。
呼び出された初日から、二人っきりの個室。
彼女とは大学の同じゼミであった。
同じゼミ生しか入れない、鍵付きの部屋に呼び出されたのだった。
この日が、
おかしなことではないか、一応、男と女だ。
ボディータッチが多かったりしたが、「こういう子なんだ」と思い、良い人間関係を築いていた…つもりだった。
友達ではない“誘い”
あくまでも、友達として付き合っていたのだが、
遠回しに、家に呼ぶような誘いである。
僕は、はっきりとした返事をせずにいた。
友達の関係であっても、異性であるからだ。
好意もなかった。
すると、しびれを切らしたのか
ここら辺から、僕は違和感を覚える。
付き合ってもいない、友達のはずなのに。
僕は、まんざらではなかったのだが、その誘いには乗らなかった。
まだ二十歳そこそこだったのでね…ウブだったのかな。
脆い人間関係
結局、彼女からの猛烈なアタックにやられてしまい、僕も彼女を好きになってしまう。
しかし、告白すると、見事に断られる。
「友達」とは言うが、あの誘いはなんだったのか。
あれは、友達同士の会話だったのか。
明らかに、男女の関係を求めていたように見えた。
当然、友達としての関係は続かなかった。
こんな記事も書いた。
「友達と恋人」人間関係の脆さ。裏切りと永遠についてhttps://t.co/c6HPho5sRY
— しろ也 (@31crossroads) 2019年9月29日
鬱陶しいほどの連絡や誘いは、一切なくなった。
僕から、連絡を取っても、素っ気ない態度。
徐々に、返事すら来なくなる。
遊びに誘ってみると、はっきり断られる。
…これが友達か?
彼女は、本当に僕のことを友達と思っていたのだろうか。
「これが男女の人間関係」と思い、僕も彼女を避けるようになる。
最後に
これが、男女の薄っぺらい人間関係だ。
この経験から、僕は男女の友情などあり得ないことと考えるようになる。
この女性は特殊であったのだが。
友情を築ける異性もいるのだろうが、