「嫌な上司がいてさ…」なんて愚痴を吐くと、
実際は、嫌な人が一人もいない職場もあれば、嫌な人ばかりの職場もある。
はじめに
自慢にはなりませんが、学生時代からのバイトを含めて、職を転々としておりました。
その経験を踏まえて、「職場の嫌な人」について考えてみる。
ここでいう嫌な人間とは、自分とは馬が合わないとか、そういう意味ではありません。
誰が見ても、
嫌な人間は集まる
嫌な人は一人はいる。
あながち間違いではないが、僕の考えとしては、
新人に全く仕事を教えない、少し粋がったような、高校生か大学生くらいのバイトがいた。
そのバイト一人のせいで、職場の第一印象が、ガラッと変わっちゃうわけです。
新人も「あぁ…こういう職場なんだ」って、思いますよね。
そのバイト一人のせいで、職場に悪い印象が付いてしまう。
そんなバイトが一人いれば、「お前もか!」ってくらいに、おかしな人間が出てきます。
いい大人が、イライラして、怒鳴ったり、物に当たったりしてたり(笑)
理不尽なこと言って、キレたりするわけです。
類は友を呼ぶというように、嫌な人間は集まるのかもしれません。
嫌な人がいない職場とは
「どんな職場にも嫌な人間は一人はいる」は正しいと思います。
しかし、一か所だけ、
そんな職場の特徴を挙げたいと思います。
田舎の工場
一番の特徴は、その職場が田舎にあったこと!
田舎の人は都会の人に比べ、すれ違った他人とも挨拶を交わしたりする人が多いです。
そのせいもあってか、都会の職場より、社員同士のコミュニケーションが多く、温かな雰囲気だった。
僕が就いた職場が、たまたま田舎で良い職場だっただけかもしれませんが、田舎のほうが、こんな職場が多いように思う。
パートのおばさんが多い
その職場は、工場だったためパートのおばさんが多かった。
そんなパートのおばさんたちも、いい人ばかりだった。
親身になって話を聞いてくれて、人生の相談にも乗ってくれたのは、上司ではなくパートのおばさん。
まだ20代だった僕を、本当の子供のように可愛がってくれた、パートのおばさんたち。
かなり助けられました。
友達のような上司
まるで、友達のように接してくれる上司がいたのも、大きな特徴。
上司だと感じさせない上司だった。
もちろん、いい意味で。
真面目に仕事の話もしてくれる。
稀に見る、いい上司でした。
上司次第で、職場に対する気持ちの持ちようは、大きく変わってきますね。
最後に
まとめとしては、嫌な人間がいない職場もある。
でも、ほとんどの職場には、嫌な人間は一人はいるが当てはまると思う。
ただし、
嫌なパートのおばさんがいる職場もあるだろうし、自分が嫌な人だと思われてる可能性だってありますよね(笑)
嫌な人間がいるかは、入社してみないとわかりませんが、初日でだいたいわかると思います。