古着のジャケットを買ったら『肩パット』が入ってたから取り出してみた

改造/修復

20年近く前のジャケットを買ったら、なんと、肩パットが…!
裏地を切って、取ってみることに。

結果、肩がストンと落ちて、今風のシルエットになりました。

ネットで購入したら…

問題のジャケットは、インターネットで購入しました。
テーラードジャケットではなく、カジュアルなレザージャケットです。
まさか肩パッドが入ってるとは思ってもいなかった。
記載もされてなく、写真ではわかりませんでした。

ちょっとびっくりしちゃいましたが、古着なので、こんなこともあるかと。
20年くらい前の服だと思われます。

服自体は気に入ったので、どうにかして着ようと…。

肩パッドを取り出す!

タイトル通り、肩パッドを取り出します。
肩パッドを取り出すだけの記事なので、服の紹介は省略させて頂きます。

では、早速。
作業自体は簡単です。
裏地の肩の部分の縫い目を切ります。

切り方が雑…。
後は、肩パッドを引っ張っるだけ!

思ってたよりも、しっかりと入ってた。
裏地に固定されてたので、そこをチョキっと。

入ってた肩パッドがこちら。

黒い布みたいので、固定されてました。

穴を縫う

取り出すだけなら、誰でもできるはず。
難しいのが、切った穴を塞ぐこと。
裁縫が得意な方なら、大した作業ではないと思いますが。

そんなときに役立つのが、以前、デニムを裾上げするために購入した、裁縫じょうず!
「裁ほう上手」と「ほつれ止め ピケ」でデニムの裾上げ!

…が。
裁縫上手はポリエステルには使えません。
忘れてた。
結局、知人に頼みました。

きれいに縫ってもらいましたが、一応、裁縫じょうずと一緒に購入した、ほつれ止めピケで補強。
これが便利でして、こちらのほうが使い道も多く、とても優秀!

丈夫に仕上がったと思います。

KAWAGUCHI ピケ ほつれ止め 33ml 11-240 透明

最後に

無事、成功しました。
肩がきれいに落ちて、今っぽさも感じるようなシルエットに。
取る前は、なんかおかしいと言うか、ラスボスみたいな…ね。
ちょっと手を加えるだけで愛着が湧くし、一点ものになるのも嬉しいところ。

服とか靴の、リメイク?カスタムと言うのかな…。
やっぱり、いじるのが好き。
これからも色々やっていく予定です。
次は何をやろうかと、考え中です。

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