「xeory base」でdata-vocabulary.org schema deprecatedを修正する!

インターネット

サーチコンソールから、「パンくずリストの問題が検出されました。」との警告。

WordPressのテーマを使ってると、どこを修正すればいいのやら。
僕が使ってるxeory baseの修正箇所は見つけることができたので、対応してみた。

xeroy base

説明不要のバス部さんのxeory base。
僕はこのテーマを、何年も使わせてもらっている。

シンプルなデザインなので、カスタマイズもしやすいです。
今回の、パンくずリストの問題も、修正すべき箇所を見つけることができた。
以下が、修正箇所となります。

修正箇所

エラーとなる可能性もあるので、必ずバックアップを取ってから作業に入ってください。
僕も何度か繰り返し、修正が完了しました。

【外見】⇒【テーマエディター】を開きます。
【lib】⇒【functions】から【bzb-functions.php】を開きます。
100行目
<ol class=”breadcrumb clearfix”>

<ol class=”breadcrumb clearfix” itemscope=”itemscope” itemtype=”http://schema.org/BreadcrumbList”>
に変更。

101、135、148、158、161、168、177行目
<li itemscope=”itemscope” itemtype=”http://data-vocabulary.org/Breadcrumb”>

<li itemprop=”itemListElement” itemscope itemtype=”http://schema.org/ListItem”>
に変更。
“url”を“item”に変更。
“title”を“name”に変更。

この変更だけでは、エラーが出てしまいます。
新たに、positionを追加します。
追加は、各行</a>の後ろに。
101行目のみ、 <meta itemprop=”position” content=”1″ />。
それ以降は、 <meta itemprop=”position” content=”2″ />。
101行目は、”ホーム”なので、1となります。
パンくずリストの一番最初の位置。

最後に

自分用のメモとして、記事にしてみた。
突然のパンくずリストのエラーで、僕のように困った人に、参考程度にも。

それにしても、このxeory base。
改めて、使い勝手の良いテーマだと思った。
慣れもあるのかもしれないが、僕は他のテーマよりカスタマイズがしやすかった。
他のテーマを使ってたら、自分の知識では修正できなかったかもしれない。

バス部さんに感謝ですね。

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